
東京都台東区の「インフォザイン」が提供するオープンバッジ発行プラットフォーム「オープンバッジファクトリー」が採用されている「ボーダーツーリズム検定」。その第三弾として、沖縄県与那国島に関する「与那国検定」が開始された。
学習・資格の証明をデジタル化した国際標準規格を採用

「インフォザイン」は、教育とテクノロジーを融合させたEdTech分野でのDXを支援している企業。同社の提供する「オープンバッジ」は、学習・資格の証明をデジタル化した国際標準規格(1EdTech Consortium)だ。

SNSや履歴書への掲載、第三者による真正性の検証が可能で、紙の合格証書と異なり、保有者が自ら発信・活用できる点が特徴。

「ボーダーツーリズム検定」は「オープンバッジファクトリー」を採用しており、地域振興や関係人口創出を目的とした検定にデジタルバッジを活用した事例として、観光・教育・地方創生など、観光振興における新たなアプローチになる。
国境・境界地域の地理・歴史・文化・自然を問う検定
「ボーダーツーリズム検定」は、対馬・五島・与那国島など、日本の国境・境界地域の地理・歴史・文化・自然を問うオンライン検定として実施されている。合格者は、国際標準技術規格「オープンバッジ」形式のデジタル証明書を受け取れる。

第一弾の「対馬検定」、第二弾の「五島(下五島)検定」に続き、第三弾として「与那国検定」がスタート。今後も国境地域の検定が増える予定
これまで第一弾として「対馬検定」、第二弾「五島(下五島)検定」が実施された。これに続き、第三弾として「与那国検定」を開始。今後は「礼文検定」も予定されているという。

「与那国検定」の受験対象は、旅好きの若者・熟年層・学生など、誰でも受験可能。出題内容は地理・文化・歴史・自然・食などの分野にわたる。30問中25問正解が合格基準になっている。受験方法はオンラインになり、申込は公式サイトより行う。受験料は無料。
今後は地域と人をつなぐ新しい価値を生み出す手段に

「与那国検定」の実施にあたり、「ボーダーツーリズム推進協議会」会長の伊豆芳人氏は、次のようにコメントしている。
「合格証明の発行にあたり、適切なコストでデジタルバッジの発行が可能なオープンバッジファクトリーを採用しました。今後はバッジ保有者への旅行時の特典提供や、4種取得者へのスペシャルバッジ付与など、バッジを活用した関係人口の深化を構想しています」
また、「インフォザイン」代表の村田進氏もコメントを寄せている。
「歴史と自然豊かな地域の魅力発信という取り組みに、弊社のオープンバッジサービスが貢献できることを嬉しく思います。オープンバッジは知識の証明にとどまらず、地域と人をつなぐ新しい価値を生み出す手段となります。今後もデジタル証明技術を通じて、多様な分野での挑戦を支援してまいります」
「ボーダーツーリズム検定」に挑戦し、日本の国境・境界地域についての知識を試してみては。
■与那国検定
主催:ボーダーツーリズム推進協議会
HP:https://www.border-tourism.com
(ASANO)